「どんな仕事も大変」
「楽な仕事などない」
よく聞くフレーズです。
わかります。つらいよりは楽しい方がいいですからね。
しかし、ヘラヘラ「楽しく」働いて得られるものなどありません。
保育実習も仕事のうち。
努力も必要だし、つらい思いもするでしょう。
辞めたくなる瞬間もあるはず。
でも、「子供が好き」なら踏みとどまりましょう。
保育実習を途中でやめたくなる状況
実習の内容に不安・不満がある?
実習中の人間関係に耐えられない?
「実習で何をすべきかわからない」のがつらいという人は、ぜひ部分実習・責任実習がつらい。「何をすべきかわかならない編」を読んでください。
また、叱られる(怒られる)のが怖いから辞めたい、という人にオススメなのが保育実習がつらい時の対処法を、3つに分けて解説。
「保育実習がつらい、辞めたい」と感じたら、まずは自分の状況を理解することに努めましょう。
意外と解決策が見えてくるものですよ。
途中でやめるべきか?判断基準
何の世界でも「継続」が命。正しい方法で努力を「継続」した人だけが、大きな成果を手に入れます。
「継続」するためのエネルギーこそ、「好き」という気持ち。
料理を研究し料理の世界で一流になる人は、料理好き。
サッカーを追求しプロで活躍する人は、サッカー好き。
ピアノの練習を積みピアニストになる人は、ピアノ好き。
「好き」なことは「継続」でき、「継続」は最高の結果を生む。
だから、「好き」は才能なんですよ。
子供が好きな気持ちこそ、保育を継続する力。
適切な方法で追求すれば、保育の世界で一流になれます。
大切なことなので、もう一度。
子供が好きなら、続けましょう。
「子供が好き」だけで保育実習を続けていいの?
「子供が好きという気持ちだけではプロの保育者にはなれない」という意見があります。
・まっすぐ蹴れないサッカー選手
・コードしか弾けないギタリスト
・数Ⅱの問題を解けない数学者
いくら「サッカーを愛してます」「ギターが好きすぎる」といっても、彼/彼女ら」にお金を払う人はいないでしょう。
保育の世界も同じ。プロの保育者として何年~何十年も続けていくなら「子供が好き」という気持ちの他に「技術」が欠かせません。
ただ、保育実習は「子供が好き」という気持ちだけで続けていいんです。
「子供が好き」は、学生にとって十分すぎる才能。
「技術」は後で見に着きます。胸を張って保育実習を「継続」しましょう。
※「保育実習がつらい」などのご相談をしたいこともあるでしょう。LINEで受け付けています。お気軽にどうぞ!