保育者の手と心

5月の日光が降り注ぐ

幼稚園のお庭。

お空に広がる木々の葉が


子どもたちのために 濃い木陰を作ってくれる

ありがたい 自然幼稚園。


てんとう虫の幼虫を見つけた森さん。

小さい人は 何だかわからないけれど

大きい人は知っている。

気づいた時はびっくりする。

えっ これが?!って。


山さんのテニス野球ごっこから

派生したボール打ち。

強打すると こんなになる。


「せんせーえ!」と言わず

自分たちで何とかしようと工夫。


ジャンプしたり


ゴムの反動を使ったり

根気良いこと。


静かなお部屋には

大きい山さんと小さい山さん。


小さい山さんの製作の後始末をする お姉さん。

椅子を入れる。


ハサミをしまう。

使えるものとそうでない紙を分ける。


「これ使う?」「ううん」

作業しやすいよう整えてから

自分の製作の続き。

遊びは続く。

作っては遊び

また思いついて 作る。



自分でマジックテープを貼り

できあがったコンパクトを

お姉さんに見せに行く。

お姉さんが褒めてくれる。

先生はお庭にいて

今 ここにはいないけれど

いるのとおんなじだ。

先生の手が 心が いつも

子ども一人ひとりを支えているのだからーーー。