☑ 日々の子供の記録を起点に、写真を活用した保育手法(参照:CoDMON)
☑ 保育を「見える化」し、保育の質を向上させる手法(参照:wel-kids)
日本でも広まりつつあるドキュメンテーション(documentation)。
元々は「書類一式」といった意味。
「保育ドキュメンテーション」はレッジョ・エミリア市(イタリア)が発祥とされる教育実践の手法。
☑ 子供の遊びを写真やビデオで記録しよう。
☑ その視覚的な記録を振り返りに活かそう。
このような考え方、記録された写真やビデオ自体がドキュメンテーション(保育ドキュメンテーション)なんです。
日本でも取り入れる園が増え、保育関係者では今や知らない人がいないほど。

最初の記録は2009年。昔のブログに記録が残っています。☜タップ
かなり拙いながらも実践を続け、楽しく読んでいただけるレベルになったと自負しています。
「ドキュメンテーション」という言葉が知られていないうちから始めたため、呼び方はドキュメンテーションでなく「ブログ」。
ですが、「遊びを視覚的に記録し、保育に活かす」という意味で、これは紛れもなくドキュメンテーション。
保育者(先生)だけでなくご家庭の方と保育を共有する、という面でもドキュメンテーションの条件を満たしていますしね。
子供の遊びをもっとよくしたい!
心身の発達をよりよく支えたい!
そんな思いから継続していますし、ビデオ記録を保育見学会として公開する試みも軌道に乗ってきました。