時折 ポツポツ通り雨の
昨日の運動会。
園庭の空に広がる 木の葉の笠の
ありがたさを再認識。
もちろん今日もまた運動会だ。

大人に見せるための練習は
全くしていないため

運動会が終点でなく
出発点なのだ。

運動会の次の日の運動会が
今年もまた始まって

ああ、昨日が楽しくおもしろく
それぞれ充実したのだなあ、と感じ

練習をしない運動会の価値を確認する。
毎日一生けんめい遊んでいるのだから

その一生けんめいを 運動会ですればいいのだ。

今日も その一生けんめいが

幼稚園に満ちている。

一生けんめいは おもしろい。
心も身体も嬉しい。
嬉しくてたまらない
だからもっともっとおもしろくしようと

心を動かす。

心が動くと 身体が動く

身体が動くと心が動く。

毎日一生けんめい遊んでいるから
自分の身体が

自分の思うように
思い切り動くのだ。
なんと嬉しいことだろう!

自分だけでなく
お友達も一緒に

心と身体を 思い切り動かしている。

小さい森さんたちだって
こんなに一生けんめいだ!

おお!抜けた抜けた!

うんと小さい森さんたちも

こんなに 一生けんめい!
またまた 小さい森さんたちだ。
大きい人の真似をして

一生けんめい!
おもしろい おもしろい!

今度は 山さん森さん。

山のお姉さんの親切。

嬉しい嬉しい森さん。

大きい山のお兄さんと走りたい
森さん。

山のお兄さんの 親切。
ぼく このお兄さんが
大好きなんだ!


またまた 森さん山さん。
このお兄さんも
程よく調整して走っている。

山さんたちの親切。


子どもの遊びの世界に

運動会の練習を詰め込んでしまっていたら

心も身体も硬くなって動けなくなる。

子どもの世界に 親切は存在しなくなるのだ。

小さな子どもの心は
言われたことや やらなければならないことばかりで

一杯になってしまうから
お友達のことなど考えられなくなるのだ。

小さな身体の中に

柔らかく広い心を一杯にして
走ろう!
走ろう!

大好きなお友達と一緒に
エンドレスでーーー!



