満ち始める季節

カンパニュラが咲くと

お庭に住んでいる妖精たちも きっと嬉しい。

そう思う水曜日。

山さんたちのお家作りは

あの頃からずっと続けられている。


お人形たちが生活するこのお家は

お人形たちが住みやすいよう

工夫が重ねられ

  増築されている。



遊んでは作り


作っては遊び

遊んでいると また必要なものを思いつき

細かな食器なども

作り出す。

おもしろくて おもしろくて

おもしろくてたまらない。


電車と線路の遊びも


あの頃から変化しながら


おもしろく展開している。

お友達それぞれの「こうしたい」を


保育者が言葉にしたり形にし


遊びのイメージが共有できるように


支えているのだ。


お家作りの「こうしたい」にも

保育やの手が活躍する。

困難度を子どもの今の力で

乗り越えられる程度にするのだ。


手は心。

惜しみなく 手をかけ心をかけていると

子どもたちは 打ち込んで疲れず

達成を目指す。


ゴルフの3番ホールを掘っていると


幼虫やら 昔の貝殻と思われる 発見がある。

偶然から始まる遊びも


自然幼稚園ならでは。


お庭が一段落したゴルファーたちが

駅のエレベーター作りのお手伝い。

動くようにするのだ。


大きい人も小さい人も

熱心によく遊んでいる。


熱くなってきたけれど

空に広がる木々の緑が

強い日差しから 子どもたちを守ってくれる。

木々を渡る風が奏でる 葉擦れの音は


子どもたちの遊びのBGMだ。

今日は 小満。

満ち始める季節ーーー。