いつだって幼稚園

待ってた待ってた 3月7日。

高3のお兄さんS君との再会だ。

S君は幼稚園の時

弁慶をやっていたんだから

お侍さんやってくれるよね きっと。

山さんたちの期待に応える S君。

お面ができあがると

次は袴だ。

久し振りにS君のお面を仕上げる

嬉しいあやこ先生。


嬉しくて嬉しくて


嬉しくてたまらない子どもたち。


嬉しい子どもたちに


嬉しいお兄さん。


あたしたちも 準備準備。



今日もテラスは東海道。


供まわりにお兄さんが入って

満足感が満ちる。


♪きしゅうのとのさま おくにいり

きんもんさきばこ ともぞろい


の供揃い は

大名行列などで揃えた


お供の人々のことだ。

金紋は金箔や金漆で描いた紋どころ。


先箱は 将軍や大名行列で

その先頭の者にかつがせた挟み箱。



子どもたちは ただただ

楽しくおもしろく歌っている。

大きくなってから その意味に気づき

「ああ そうだったのか」と


そういう歌があってもいい。


それにしても

楽しそうな高校生は

子どもたちと野球ごっこ。


すっかりお友達のように 遊んでいる。

お友達のようになっているけれど

小さい子どもたちを


褒めたり励ましたり

育てる者として 存在しているのだ。

S君 ありがとう。


幼稚園はいつだって

こうやって 帰ってこられる。

もうすぐ卒園する山さんたちもいつか

こんなに大きくなる日が来る。


どんな時代になっていようとも

大きくなった子どもたちが

いつでも帰ってこられる幼稚園で

あり続けようと思う

春章の幼稚園ーーー。