挑戦と判断

ナンテンの赤が嬉しい 金曜日。

気になっていた ブランコ横の柿を収穫。

山さんたちも 登りたい。

「ゆっくりね」

「しっかりつかむのよ」

「こわくなったら おりるのよ」

自分の限界は それぞれ違う。

どの人も 限界まで頑張る。

皆自分で 今日の限界を判断している。

二度目の挑戦で

自分の限界を超える子どもも。

子どもたちは 毎日

自分の限界を超えるほど

一生けんめい 遊んでいるのだ。

落とした柿を 集める子ども。

お池の方の柿は 甘柿。

こちらは 渋いのが混ざる。

渋そうなのは つるし柿にするのだ。

甘かったり渋かったり

これも挑戦。

渋さだって 味わってみなければわからないもの。

幼稚園の秋。

味わい深い 秋ーーー。