時々ポツポツ落ちてくる
火曜日の幼稚園。
この自然幼稚園のお空には
木々の緑が広がっているため
この程度の雨粒なら
へっちゃらに遊べるのだ。
化石の発掘現場の崖の上で 難しいすれ違い。
あ、できた！
崖っぷちをたどる2人。
勇気を出して エイッ！
勇気を出して エイッ！
達成感の2人。
担任との信頼関係を基に
一人ひとりがだんだんと
つながりあっていくのだ。
一人ひとりの一生けんめいが 重なり合って
遊びが広がったり深まったりする。
山さんたちが始めた
みんなのための病院
体温計でお熱を測る。
イーブイさん 入院することに。
ここは 親切なお医者さんや
看護師さんがいる いい病院なのだ。
おまけに 忍者も守ってくれているのだ。
子どもたちとの生活を学ぶ お母様と。
ここは 海に浮かぶ島なのだ。
釣った魚を さばいて食べる。
この包丁は 大きい人だけ。
危ないものだからね。
育てるものとしての肝腎。
それは 生き生きしさだ。
私がいるから
我が子がこんなに生き生きしている。
そう思えるようになったらいい。
育てるものとして こんなに幸せなことはないと思うーーー。
