いいお友達に 2018 6/20 2018年6月20日 月曜日の朝。 玉虫さんにごあいさつ。 姫りんごさんにも ごあいさつ。 とのさまバッタさんにも ごあいさつ。 新しい1日の はじまりだ。 川さんたちは 人形劇の相談。 白雪姫をやりたいのだ。 お手伝いしたい ひよこさん。 小さくたって 持っている力を 精一杯使いたい。 砂場で相談。 配役が決まったらしい。 ♪白雪姫♪ はじまりはじまり 出番を待つ人形たち。 製作の2人も ついつい観劇。 「ここ 森みたいだね」 探検家たちの 真剣。 アリの卵を発見し 達成感を味わう。 大好きな果実で研究。 警察官たちは 朝のパトロール タコウィンナの 収穫。 海さんたちは 虫の研究所。 「これは虫じゃないから 生きもの研究所」 研究所の お食事係。 砂場の お食事係たち。 あれ? 何か始まった。 柿のスープ屋さんだ。 おいしい! おいしい! 柿のいい匂い! 大好きな砂場。 砂は 子どもたちの思いを 柔軟に引き受けてくれる。 桜の根元に何か発見。 「何だろう?」 「これはアリの卵!」 「ちがうよカブト虫の卵だよ」 「これはね、木の蜜が固まったものだよ」 みんな違っているけれど、 何でもすぐに教えるのが 教育ではない。 幼稚園には ふしぎがいっぱい。 お姉さんがいっぱい。 安定した いいお友達が いっぱい。 お互いどうしが 教育環境だ。 小さい人たちの ヒーローごっこ。 カメラマンもいる。 「真似だけね」 「あ、当たらない。えらいえらい」 虫を作りながらも 神経を働かせる きょうこ先生。 こういう毎日が積み重なり、 お互いが”いいお友達”になっていく。 ちいさいおにわカフェも はっきりとした姿になってきた―――。 保育ドキュメンテーション 保育 こちらもどうぞ 新しい幼稚園 すぐ泣く すごく泣く2歳児は 泣き病か 自由な保育~幼児の将来を支えるもの 幼稚園のお友だちを 2015.12.03 真の幼児教育を お母さんのお弁当 豊かな栄養を 2015.12.02 自由な保育~力の限り~