こどもたちのために 2018 11/30 2018年11月30日 高階幼稚園の 人形劇サークル こぐま座は 毎週金曜日に集まって 練習を積み重ねている。 本当は人間の お母様たちなのだけれど この日は いろいろなものたちに 乗り移って 創意工夫する。 目標、 それは上達だ。 子どもたちの心を 深く動かすために 大人たちの心はひとつだ。 子どもたちにとって くーちゃんたちは 生きている 本当の友だちだ。 一年に3回くらいしか 会えないけれど なぜか いつも会っているような 気がするから 不思議だ。 くーちゃんたちと過ごす 誕生会のいろいろは いつもの日常に登場して いつまでも 子どもたちの心を潤す。 ♪線路はつづくよ どこまでも 野をこえ 山こえ 谷こえて♪ ♪きりんさん きりんさん どうしておくびが ながいの♪ ♪ことりと ことりの おはなしは チュン チュン チュン チュン えだのうえ むこうの おやまの てっぺんに まっかな きのみが なりました あまい おいしい きのみです♪ ♪ぶんぶくちゃがまを しってるかい ふしぎな ちゃがまの おはなしだ さあさ ごらんよ みんなきてごらん ぶんぶくちゃがまの はじまりだ♪ 誕生会のいろいろが 子どもたちの生活の あちこちに顔を出す。 自分たちで 自分たちの遊びに 取り込んでいるのだ。 子どもが嬉しいと 大人も嬉しい 大人が嬉しいと 子どもも嬉しい。 子どもたちのためにと思って していることは 大人たちのためでも あるのだ。 教育はお互いだと いうけれど 本当にそうなのだなあと 心から思う 冬の初めの幼稚園 ―――。 保育ドキュメンテーション こちらもどうぞ 意欲を形にあらわす 母子の生き生きしさ 2017.05.31 幼児教育の肝腎 自由な保育の誇り 育まれる非認知能力 自分の力を使う生活 人間の力 教育はお互い 2017.01.31