思いを形にする生活

寒さが緩んだ火曜の朝。

曇り空から時々日が差し

春が動いているのを感じる。

子どもたちも心と頭と身体を

動かさずにはいられない。

「こうしたい」という思いがある。


思いを形にするために 作りたい。

作ったもので遊んでいると

またいいことを思いついて また作りたくなる。

お友達とイメージを共有しながら作っていると

お互い同士またいいことを思いつく。

遊んでは作り

作っては遊び

遊びは 何日も何日も続く。

子どもたちにとって

遊ぶことは生きることなのだ。


単に「遊び」というけれど

大人たちの遊びとは

意味を異にする。

子どもの遊びは

大人にとっての「研究」のようなもの。

うまくいったりいかなかったりしながら

打ち込んで疲れず

お友達と一緒に


充実へ向かうのだ。


保育者たちは

子どもたちのアイデアが尽きるのを見計らって

遊びに流れ込む。

こうするともっとおもしろい と。

小さい人たちが遊びに熱中すると

お部屋中が散らかってしまう。

そうなってしまうと 頭の中もそうなってしまって

次の着想には繋がらず

遊びはそこで停止してしまうから


小さい人たちの担任は 行ったり来たり。


そういう日々を過ごし

大きい組になり

だんだんと自ら気づき 片付けながら

遊び続けるようになっていくのだ。

色々な場面で感じ考え判断し

自分たちの力で工夫しながらーーー。