雪寄せ草に 氷の花が咲く
1月の幼稚園。
一人やってきた その時から
保育が始まる幼稚園の

新しい朝。
子どもたちの朝は

毎日が新しい始まりだ。


秋に実った どっさりのドングリは
小さい子どもたちのお友達だ。
ドングリたちはお庭のあちこちで
遊びのイメージを引き出す
おもしろい自然の教材になっている。
自然幼稚園には
子どもたちの遊びを引き出すいろいろが
あちこちに 用意されているのだ。

子どもも自然の存在。
お友達はいちばんの
教育環境だ。

お餅つきごっこ。

なんと1月らしい遊びだろう!
1月の朝日を浴びて
踊る踊る子ども。
数日前からの新入園児も もうお友達だ。

森のお部屋のお友達は
遊びに使う お人形作り。
山のお部屋のお友達は
絵の具がおもしろい。

それぞれの発想を形にする。
紙の上に筆が走ると
イメージがはっきりしてきて
こうしたらもっとおもしろいと
次々に 描き入れたくなる。
お友達の絵を見るのも おもしろい。

幼稚園の生活は 一人ひとりが主人公。

大きい人と小さい人が
力を出し合い

影響しあいながら
遊びの生活が 繰り広げられる。

子ども中心の保育は
子どもの中から湧いて出てきたものを

大切にする。
そうしながら
子どもたちのアイデアが停滞し始める頃
遊びに流れ込み
遊びがもう一歩前へ進むよう
担任たちは 手を貸すのだ。

子どもたちの中に
創造性が培われ
やがてそれが
それぞれの人生の支えとなるのだけれど
そんなことを考えるいとまもなく
今この時に 一生けんめいな保育者たち。
子どもの一生けんめいと 大人の一生けんめいが
響きあう幼稚園ーーー。



