楽しかった昨日のお芋ほり。
ツルの先の先にあるお芋まで

一生けんめい掘って
大変だったけれど おもしろかった。
その勢いが満ちる 山さんのお部屋。
♪カスタカチカチも大好きだけれど
♪ぶんぶく茶釜も やっぱりやりたい。

小僧さんの衣装を着ると
仏門に入って修行をしている

本物の小坊主のようだ。
修業を積んだ和尚さんは
威厳に満ちている。
タヌキは茶釜に化けている。


ぶんぶく茶釜は 群馬県館林市の
茂林寺というお寺に伝わるお話。
応永(1394~1428)年間

老僧守鶴が愛用していた茶釜は
汲んでも汲んでも 湯が尽きない。

この不思議な茶釜は

実は タヌキの化身で
見破られたタヌキは 寺を去ったという。
昔々のお話が
今の時代を生きる小さな子どもたちの
心と身体を動かしているのだ。
なんとおもしろく ありがたいことだろう。

森さんのお部屋は
なんとなくいつもと違う。

お空の雨雲が
小さな子どもの心に 影を落としているのか

昨日のお芋ほりで くたびれているのか。

自分の力を良い方向へ使って遊べるよう

一人ひとりに一生けんめいな保育者たち。

午前中のピンチを乗り越え
お母さんのお弁当を心と身体に入れて
元気回復の森さんたち。

雨も止んだので

やっぱりやりたい 花いちもんめ。
小さい人たちだけなのに

こんなにおもしろく
長く続くなんて
すごい すごい!
ママたちの誕生会のステージの
あの 一生けんめいが
子どもたちの遊びのイメージを
形作っているのだ。
こんなに小さいのに
イメージの共有ができているのだもの。

一人ひとり お家から心持ちという
目に見えない力を持って
幼稚園にやってくる。
その力をいい方向に使って
一人ひとりが充実できるよう
保育者たちは精一杯神経を使う。
まるで 修行のようにーーー。



