一生けんめいな空気が

久しぶりのお日様が嬉しい 水曜日。

水分たっぷり だいきのこのうえんのきのこたちの

成長は 著しい。

おお!かわいい赤ちゃんきのこも 生まれているではないか!

水やりをして 一生けんめい育てていたスタッフたちの

充実感は どんなだろう。

お部屋には 舞台が。

音楽劇♪さるかに が 小型化して

人形劇になったと思ったら

今度は紙芝居なのね。

危険生物研究所のイベントらしく

「ももたろう」が「へびたろう」なのね。

これは 鬼の金棒なのね。

これはきっと「日本一」の旗なのね。

きっとこれは

お客様を呼ぶ前の練習なのね。

おお、「日本一」の旗が!

こちらのグループは

昨日のショー「♪さるかに」の人形たちを 立体的に

もっと 本当らしくしたい。

続きの乗り物や

お人形のお家作りの 子どもも。

それぞれが 目的に向かって

一生けんめいな 山の組。

お庭を走っていた

アスリートチームが 帰ってきた。

図鑑や日記で ショーをやったら おもしろいと

アスリートチーム。

日頃の鍛えのたまものか

喝采を博す 図鑑ショー。

アスリートメンバーは ヒョウを作りたい。

川越祭りの山車を 作りたい。

お客様を呼んで お祭りショーをするのだ。

小さい人たちも興味津々。

「うらしまヘビたろう」という音楽劇も始まる。

効果音もすばらしい。

小さい人たちが こんなに見入っているのは

音楽の力が大きい。

ヘビたろうが 白いおじいさんヘビになってしまう場面に 驚き

思わず 身をすくめる子どもも。

そんなに一生けんめい 見ていたのだ。

子どもたちの一生けんめいが

幼稚園の空気になって

その空気が 子ども一人ひとりを 育てている。

なんとありがたいことだろうーーー。