今日を一生けんめい

雨上がりの月曜日。

恐竜研究所のスタッフたちは

朝のはとぽっぽ体操。

今日も研究 がんばるぞー!

おや 研究員が増えたか 山の組。

恐竜を作る子どもが こんなに!

これは アンモナイトか?

ご近所の小学校では

運動会が始まるらしい。

「スタートって書いてあるの読める?」

「うん 読める」

「良かった、じゃあここからスタートするのね」

これは 運動会に使うものか?

これはどうも 時計らしい。

発掘隊の仕事が始まる。

「古代のシャベルが出てきた!」

こちらは ポケモンたちが活躍する 森の組。

いいこと考えて 遊んでいるので

おもしろそうだねと お友達。

こちらのポケモンさんたちも 大活躍。

ヒーローたちだって もちろん

大活躍だ。

ポケモンさんも 遊びに来る。

お空を飛んで やって来る。

子どもたちは 夢の世界に生きているのだ。

小さい人が 頑張っているので

つい 手伝いたくなる。

うれしいお互いどうし。

どの人も

遊ぶために 一生けんめいだ。

発掘隊はまず

化石を埋める仕事をする。

発掘ごっこなのだから。

みんなのお昼ごはんも

用意万端 ととのっている。

研究員たちは自ら仕事を探して よく働く。

こんな会社があったら スバラシイと思う。

厨房の お料理サークルのお母様たちは

明日のカレーの準備で 一生けんめい。

ありがとう ありがとう!

子も母も 今日を一生けんめい生きているのだーーー。