保育者の真実味 保育者の親切

北風さん出勤の木曜日。

豆まきの準備を始めた

山の組。

一仕事済ませたので こままわしずしで休憩だ。

さっきから働いていたお店のスタッフたちは

カルタ取りで 休憩中なのだが

気のいい鮨職人が休憩返上。

ありがたいこと。

スタッフたちがいなくなったので

こままわしずしは お人形さんたちのドライブスルーになる。

食べ放題だ。

嬉しいお人形さんたち。

あたしたちも おすしやさんね。

回したり食べたり 忙しいこと。

こちらはキノコの研究か。

あぁ、竹田城に生やすための キノコなのね。

キャンプ場に 神様のお駕籠が。

中には神主さんか。

あ、神様もいらっしゃる。

森の組の熱中。

おやおや お母さんがいっぱい。

キッチンのお母さん。

赤ちゃんのお世話の お母さん。

お母さんは 小さいお母さんのお世話。

小さい人が 自分を信頼しきっているのだもの。

頑張るお母さん。

お互いの一生けんめいに 感動!

おお、今度は一人で もう一枚頑張る!

今日 お向かいにお引越しした家族。

こちらのお母さんは

家事や ポケモンさんたちのお世話。

大忙しの 楽しい人生。

だって 家族みんなの心がつながり合い

響き合って 生活しているんだもの。

幼稚園は楽しい。

誰かの発想がきっかけとなり

それぞれの持つイメージが喚起され

次から次に 遊びが展開していく。

その遊びの生活の中身を

タイミングをとらえ

具体的に指導していくのが 保育者の役割。

直接的に あるいは間接的に

又は 中間的に。

子どもたちの明日を考え 心も頭も身体も使って 生き生きと。

保育者の真実味、保育者の親切が

子どもたちの中身を育てるのだ。

親切とは 深く切なること。

人情の厚いこと。

思いやりがあり 配慮のゆきとどいていること。

幼稚園に 不真実な不親切な保育者は 誰もいない。

ご家庭はどうだろう。

子どもの本気を 茶化したり

不親切を実行する大人が

もしかすると いるのかもしれない。

今 親になった大人も 昔は子どもだった。

子どもの遊びを 取るに足りないものとみなす大人は

自分自身の原点を おとしめているのと同じだーーー。