小さい幼稚園の安定

秋雨前線くんの朝寝坊。

久し振りのお庭が 嬉しい子ども。

水はけの良いお庭が ありがたい。

2学期が始まったとたん

運動会が楽しみな子ども。

今、幼稚園には

運動会の楽しさを知っている子どもと

そうでない小さい子どもがいる。

運動会に思いをはせる子どもと

運動会って何?という子どもがいて、おもしろいのだけれど。

小さい人が走ると

大きい人たちは 必ず手加減してくれるから

嬉しくてたまらない ひよこさん。

また走ろう!もっと走ろう!と

意欲が満ちる。

テラスでは カラスの卵が生まれ

卵の中から 赤ちゃんが!

おや、お腹に もう一つ。

赤ちゃんが もう一羽!

カラスの誕生を祝う カメラマン。

今日は肌寒いから

お風呂で温まる子ども。

一家団欒を和やかに繰り広げる。

バスも給食も預かり保育もない

少人数幼稚園の良さが

コロナ禍になって 際立ってきた。

お母様方は基本、園と家庭の行き来のみ。

会社に行く人はいないのだから。

そういう安定感も加わって

子どもたちの心も 柔らかいのだろう。

柔らかな心を持つ子どもたちが 集まると

意欲的で建設的な遊びが

繰り広げられる。

それぞれの充実へ向かって

遊ぼう遊ぼう!

一生けんめいーーー!