小さいお庭カフェの扉~我が子との絆~

「ようこそ小さな非日常へ」が

タイトル・ページなのだけれど

ほぼ毎日いらっしゃる母と子にとって ここは日常。
まるで 実家のお庭のようだ。

0歳1歳2歳のお子さんとお母様たちが

安心して立ち寄れる 秘密の花園。

赤いアネモネは 子どもに人気。

珍しい黒いクリスマスローズも 咲きだした。

小さい赤ちゃんだった子どもたちが あんよができるようになって

走り回れるようになって

おはなしも できるようになって かわいくてたまらない。

お母様たちは 子育ての幸せホルモン、オキシトシンがたっぷり分泌され

我が子の身体の中には オキシトシンの受容体が作られつつある。

母と子の密着が ストレスに負けない丈夫な身体と 豊かな心を育てるのだ。

我が子を高階幼稚園に入園させたい というお母様。

上の子が ここを卒園し、学校へ行ってみたら
ここがどんなにいい幼稚園かわかったから

下の子も、というお母様。

働きたいから 保育所か長時間保育の幼稚園か
迷っている、というお母様。

いろいろなお母様がいらっしゃるけれど

人間の根本を作る

母にとっても子にとっても 大切な

大切な乳幼児期を なおざりにしてほしくない。

母子密着関係が うまく形成された子どもと

そうでない子どもの その後の発達の違い。

我が子との絆が細くなればなるほど

子育てが辛くなるのに、と

警鐘を鳴らしたい衝動に駆られるのだ ーーー。