春に向かって 2016.03.10【川越市 高階幼稚園】 2016 3/10 2016年3月10日 春に向かって 2016.03.10 幼稚園は 行きつ戻りつ。 春になったり 冬になったり。 海さんの、 朝の恒例、 鬼ごっこ。 こちらも恒例、 作りもの。 女児たちは お母さまの手作り人形たちの 洋服作り。 川さんの朝は ピアノの音で始まる。 これならどう? 自分で弾きたい 川さんたち。 チョークで描くのも 朝の恒例。 思いきり描いて 思いきり消す。 働く車は 昨日からの続き。 かっこよく 丈夫に 作りたい。 お庭へ出かける 池さんたち。 あ、 アンパンマンの 仲間たちだ。 お家ごっこの 仲間たちも。 お母さんと赤ちゃんが 仲良く暮らしているお家。 イメージを共有しながら 遊んでいる。 アンパンマンの 仲間たちは ツリーハウスがパン工場、 という設定で 遊び始めた。 それぞれが 考えて、 それらしくふるまっている。 小さい人たちも やる気に溢れている。 海さんたちは いろいろな素材を使って、 楽しくて たまらない。 お人形たちの お城も作る。 「今は冬だから雪が積もっているのね」 「この鳥たちが かごで運んでくれるの。 白鳥みたいにね」 「えさもたくさんあるのね」 「お洋服ができて喜んでる」 「クジラの背中にも乗れるのね」 「わぁ~ 噴水だぁ~!」 「あたしたちも乗せてー!」 さっきから 冒険ゲームの 川さん2人。 こんなにしなやかに 身体が動くなんて! 「ぼく もう大きくなったから 自分で全部描いたんだよ」 「ぼくも!」 「あたしも!」 「あたしたちも!」 川さんたちも お友だちと イメージを広げ合いながら、 よく遊んでいる。 海さんの いい考え。 こうしておけば 作りものにも カルタにも 行ったり来たりできるものね。 幼稚園中の子どもたちが、 明るい春に向かって 歩き始めている。 しっかりとした足どりで。 そう感じる、 草萌え動く幼稚園―――。 高階幼稚園ファン(お母さま方からの手紙) 保育ドキュメンテーション 保育 こちらもどうぞ 金曜日の充実 創造性を培うごっこ遊び あたり前のしあわせ 幼稚園の仲間たち もう一度 運動会 影響し合う子どもたち 昨日の自分を越えるため 保育者たちの感性が