もう一度 運動会


今日は嬉しい 木曜日。

武藤農園目指して 出発だ!

ここは川越。

電車で行く 東京の幼稚園の芋掘りと違い

歩いて行ける。しかも 卒園生の畑だ。


大収穫に 大満足。

意気揚々と帰ってきて お弁当。

今度は 運動会をしたい。

旗がたくさんできたら

いつでも運動会ができると思っている 山さん。

運動会 楽しかったのだなあ!


自分達の一生けんめいを

ママたちに見せたい。


たくさん歩いて たくさん掘って


またたくさん歩いて 帰ってきたのだもの。

体力が続くかしら


怪我をしないかしらとの


あやこ先生の心配をよそに


元気いっぱいの 子どもたち。


お母さんのお弁当の威力だ!

まるで魔法にかかったように

次から次へと 積極的な心持ちが

途切れず 続く。


年長年中年少混合の 山の組を


年長児たちの 意志と意欲が引っ張って


山の組の運動会を 実現させたのだ。

すごいなあ!

友達同士が教育環境というけれど


大きい人たちがいくら働きかけても


小さい人たちの心身が動かなければ

こうはならない。

みんな 仲良しなのだ。


お休みの人がかわいそうだからと

  またやろうね ということに。

“たいへんなかくれんぼ” というのを考え出した 山の忍者たち。


「それなら お帰りの時 お母さんとできるよね」と

楽しみにしている。


お迎えにいらした時

忍法で隠れている我が子たちを

うまく探しだしてほしいーーー。