雨の日の保育


傘さして

ママと一緒に歩ける

嬉しい幼稚園の金曜日。

一人やってきたその時から


保育が始まる幼稚園の

山の組の子どもたち。

ずっと続く遊び。

こうしたら もっとおもしろいと

お友達とイメージを広げあい

毎日考え工夫して


一生懸命だ。


駅の販売機が

いい所にお引越し。


車のお客様がやってくる。

楽しい一日が

今日もまた始まったのだ。


森の組の子どもたち。

今日は雨だから

お部屋で仲良く遊びましょうね と先生。

空間に向かって言っても

子どもたちの耳に届いている。

小さい人たちも いつの間にか


いいお友達になったのだ。

あ、待っていたお友達がやってきた。

嬉しい二人。


雨音を聞きながら


遊ぶお部屋の楽しさ。

雨の日もいいものだ。

テラスは歩く。

雨の日は 走ると滑るから。


積み木のお部屋も

雨の日は大活躍だ。

これは 井戸。


まだ井戸を知っている子どもがいる。

幼稚園の井戸は今

ちいさいお庭カフェの石畳の下に

眠っている。


パンやピザが食べられるようにと


新たな自販機を作り始める。

子どもと保育者が同じ方向を向き

意欲を形に表すために


一生懸命になっている。

保育者たちは 使命感に満ちている。


小学校の縮小した幼児教育でなく

自由にのびのびしていても

放任の幼児教育でなく

幼児の心と頭と身体を

幼児らしく使って生活させる幼児教育。



自由にのびのびと楽しい 幼児の生活の中に

幼児の力を充分出し切った生活ができ

しかもそこに教育が存在する幼児教育。


保育者が 幼児の心と頭と身体と ぶつかり合って

理屈でなく

教育を創り上げていく 幼児教育。

そういう幼児教育がいつの日か

当たり前の世の中になることを信じてーーー。