お池の氷が溶け始めた
幼稚園の朝。
*軽自動車*じゃなく
重い方がお好みの
ひよこさん。
身を乗り出して片一方の足で漕ぐ。
小さくたって
達成感を味わいたい。
今日も出会えた
タコとイカ。
やさしいお姉さんに
貸してあげる。
お日様が嬉しい幼稚園。
テラスには神社が。
じゃらん じゃらんと 拝めば
お願い事が叶うのだ。
霊験あらたかな
川のくみ神社。
引きも切らず
参拝客が訪れる。
1人登園したその時から
もう保育が始まっているのだ。
朝から忙しい
川さんたち。
1人ひとりが
目的に向かって
一生けんめい。
池のくみからは
♪子どもの世界♪が。
♪おとぎばなしのような
すてきなこのせかいは
にじのはしをわたっていく
こどものせかい♪
♪ヒーロー・ヒロインショー♪も。
戦いにお怪我はつきもの。
お怪我にはお薬。
お薬屋さんに変身の
おままごと。
こんなに大勢で戦っているのに
手も剣も
お友だちに当たらない。
「当てないんだよって
小さい子に教えてあげているんだ」
ずっと続いている
海さんたちの ごっこ遊び。
遊ぶために 作る
仲間たち。
仲間の1人、鹿さんが
お外に出たいと言っている。
今日はお庭でキャンプ。
キャンプで使うものを
準備する。
これは防犯カメラ。
なぜだか写っている
きみこせんせい。
二つのごっこが
影響し合いながら
進んでいく。
幼稚園の子どもたち1人ひとりが
大切な教育環境だ。
お母様も保育者たちも もちろんそうだ。
お母様がたの 心と身体に利く
松石先生講座。
昨日の充実が
今日をつくる。
松石先生ありがとう!
子どもたちがこんなに生き生きしているのは
よく動く心と身体を持つ
お母様がいるからだ。
本当にそうなのだ――ー!