子どもの育て方がわからない。
自信がないから
専門家に育ててもらいたい という
母親が多いらしい。
仕事を続けたいから 早いうちにと
保育所や 長時間保育の園に
子育てを預けてしまう 母親の中の
本音なのだそう。
産み損、育て損という
言葉まであるらしい。
子どもは
取扱説明書付きで 生まれてこないから
管理社会で育ってきた 母親たちには
不便そのもの なのかも。
苦手だから やらないと
いつまでたっても できないまま。
それでいいのだろうか。
「やってみれば きっとできるから
がんばってみれば」と
我が子に言うことも あるだろうに。
それとも
「ママも 子育て苦手だったから
専門家にやってもらった、
誰かに頼んでやってもらえば」
と言うのだろうか。
子は 母の味を
母は 子の味を
たっぷりと味わえない。
それが 子の人生 母の人生の
出発点になっていいのか。
子どもの身体は 思いのほか早く大きくなり
母は中年に そしていつしか
老年になるのだ。
しっかりとした親子関係は いつ作られるのだろうか。
暖かいのか 冷たいのか。
味が濃いのか 薄いのか。
人生の出発点は 母も子もお互いに
楽しく おもしろく
オキシトシンたっぷりの日々でなければ。
人生のストレスに負けないための 処方箋、
それは オキシトシンなのだから。
高階幼稚園は
懇切丁寧に 子育てを教える所。
それが 本当の子育て支援だから。
子育ては この世で一番主体的な仕事だ。
オキシトシンたっぷりの幼稚園。
我が子がますますかわいくなって
もう一人 子どもが欲しくなる。
子育ては 楽しいーーー！
