お母さんのお弁当 2019 3/08 2019年3月8日 幼稚園に持っていくお弁当も 残すところ あと10回となってしまいました。 (今日から数えるとあと6回) きっと一生懸命 食べているであろう姿を思いながら、 娘が好きなおかずを 夜な夜な準備する時間が 愛おしいです。 幼稚園から帰って、 「おべんとうぜんぶたべたよ~!! まぶしい?」と 空のお弁当箱を見せてくれる 午後の始まりは 本当に穏やかで 幸せな時でした。 私が幼稚園児だった頃も 母のお弁当を 持っていっていたのですが、 お弁当をひらくと 母の顔と手が 不思議と思い浮かぶもので・・・ 娘も そんな体験をしているのかなと思うと、 お弁当に 心も一緒に詰めているような 感覚になりました。 お弁当の時間は、 本当に子供たち皆が 幸せそうで、嬉しそうで、 愛情も一緒に 食べているんだな、 お友達と お母さんの味を分かち合っているんだな、 そんな雰囲気を 感じたものでした。 お行儀よく食べているかな、と 心配したり、 お弁当の量が気になって 先生にアドバイス頂いたりと、 思い出深い お弁当作りでした。 今は お弁当、3年間食べてくれてありがとう、 偉かったね、と 褒めてあげたい気持ちで いっぱいです。 卒園してからも、 お弁当、たくさん作ってあげたいと 思います。 (またお弁当を作るであろう 高校の時まで 腕が落ちないように!!) 母としての 幸せな体験をさせて下さり、 「お母さんのお弁当」を 続けてきてくださった幼稚園に 感謝しています。 本当に ありがとうございました。 「あしたはからあげいれてー」 台所の カウンターごしのリクエストが 聞けなくなるのが 本当にさみしいです・・・ 保育ドキュメンテーション こちらもどうぞ 自然幼稚園の主役たち 高階幼稚園のバレエダンサーたち 持って生まれた 自分の力を 育てる者として 2017.02.15 幼稚園の満足 2017.09.11 非認知能力を育てる日常 川越市 落ち葉幼稚園の不思議 持って生まれた力を使って 2016.12.15