お子さんはどんな一日を過ごすのでしょう。
楽しい生活のようすをご覧ください。
9:00~ 登園
お家の方と登園します。
徒歩、自転車、自家用車、電車。
登園手段はさまざまです。
親子登園のいいところは、
お子さんがすっかり安心した状態で
生活を始められること。
安心感は、楽しく遊ぶための土台です。
私たちは親子登園を大切にしています。
9:15~ 遊びの生活(午前中)
担任の先生と朝のご挨拶。
そこは、もう子どもの世界です。
昨日の続きに取りかかる人。
絵本で想像を膨らませる人。
しだいに集まってくるお友だち。
創意工夫があちこちで湧き起こり、
担任の先生の援助で遊びが深まります。
広がる遊びが達成感を生み、
次の遊びへの意欲になるのです。
11:30~ お弁当
よく遊び、充実した気持ちのまま
お弁当をいただきます。
11:30頃からお片付け。食卓の用意。
12:00頃から食べ始めます。
あまりに充実して遊んだ日などは
正午過ぎにようやくお昼の仕度にかかる
ということも。
反対に、みんな何となく疲れ気味…、
そんな日は少し早めのお弁当。
お母さまのお弁当は
子どもを元気にします。
栄養だけでなく、
お母さまそのものを味わうからです。
12:30~ 遊びの生活(午後)
お弁当で心身共に力をつけ、
意慾的な遊びが再開します。
先生の手を借りて
遊びを形作っていくうちに、
自らの力で遊びを発展させられる
ようになっていきます。
「こうしたい」「こうしよう」
ただただいっしょうけんめい
遊ぶ子どもたち。
そのいっしょうけんめいが
生きる力になるのです。
遊ぶことは生きること。
そんな環境を守れる
幼稚園でありたいと願います。
14:00 降園
お家の方と降園します。
心も身体も頭もせいいっぱい使って遊び、
お子さんは充実しきった気持ちです。
そこへお母さまが迎えにくることの
なんと嬉しいことでしょう。
「今日は何して遊んだの?」なんて
聞かないであげてくださいね。
お子さんは、今はまだ
大人の言葉で充実を表現できません。
(担任がお答えしますよ!)
しかし、
安心し、自分の気持ちを思い切り出し、
お友だちと共に高め合った充実感は、
確かなものとして蓄積されています。
ゆっくり休んでください。
そして、明日も楽しく遊びましょうね!
幼稚園で待っています!