[chat face=”kuma.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]高階幼稚園を卒園した子供達は、今どうしているでしょうか。[/chat]
小学生・中学生のお母さま方から園に寄せられたお手紙を見てみましょう。
※お手紙紹介サイト『高階幼稚園ファン』より
友達の未来を信じる気持ち
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遠足と、その準備期間の出来事をお知らせくださいました。
同じ班の、行動にやや問題のあるクラスメイトを心配しながらの遠足だったAくん。
班長のAくんは、準備段階でそのクラスメイトの問題行動に悩まされ、悲しい思いをしたこともありました。
しかし、「6年生までには、きっと偉くなる!」と信じ、一緒に遠足の準備を進めます。
すると、当日は問題行動もなく、むしろ楽しく遊べてとてもいい遠足だったとのこと。
遠足を充実させるという目標に向かって、友達を信じ、周囲と協力するようすを見て、「幼稚園での生活が土台となっている」とお母さま。
まさに非認知能力の育ちを感じられるエピソードです。
参照:心が育っている我が子
家でも学校でも意欲的
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3人きょうだいの母・Sさんからのお便り。
熱っぽかったSさんに代わり、年下のきょうだい2人の荷物をまとめてくれる長女Yちゃん。
クラスの世親的支柱としてベテランの先生にも頼られる、何にでも意欲的な2番目Tくん。
次女Tちゃんも、お友達・先生に頼られる存在です。やや厳しい口調が気になる反面、クラス全体を充実させたい気持ちが表れているのだろう、とお母さまは考えています。
園児だった頃から非認知能力をグングン伸ばしていた3人。今後も活躍に期待しています。
参照:我が子3人の学校生活
責めたりせず、前向き
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運動会のリレーで残念な結果に終わったMちゃん。
決して手を抜かずに走り、負けて泣いているお友達を慰め…、そして帰宅してから大泣きだったそうです。
先生から届いたメッセージはこうでした。あきらめず、誰のことも責めず、全員に優しく、前向きに努力する姿が本当にすばらしい。
あきらめない。目標に向かって協力する。明るく前を向く。どれも大切な非認知能力。
年下のお2人のきょうだいとともに、どこまでも伸びていってください!
参照:長女に感動しました
どうやって育てたのですか?
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学校の保護者面談でまっさきに言われたのが、「どうやって育てたんですか?」。
まっすぐで純粋、優しい、積極的。小学生になったIくん、幼稚園時代そのままの姿でがんばっているようですね。
非認知能力のカタマリのようなIくん。幼稚園で充実して生活し、嬉しいお便りをいただきいました。
余談ですが、Iくんは小入学からの1年間、毎朝職員室を訪ねては先生全員に向かって「おはようございます!」と挨拶を欠かさなかったとのこと。
幼稚園に遊びに来て、大きな声を聞かせてくれる日を待っています。
参照:幼稚園時代に感謝
こんなことを言う小3って
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英語の勉強をするだけじゃなく何を話すかが大切、と言うTちゃん。お母さまが驚くほどに非認知能力が育っています。
お母さまに代わって妹をお世話してくれたり、蹴っ飛ばした布団をかけ直してくれたり。
こういう大人が増えてくれたら嬉しいな、と思わずにいられません。
意欲を十分に発揮して遊び、遊びを深めるために工夫し、周囲と話し合ったり役割分担したり…。幼稚園での生活が、きっとTちゃんの土台になっているんですね。
妹のUちゃんも小学生になりました。いい影響を与え合い、力を合わせて生活していってほしいです。
参照:我が子ながら驚きました!