濃密な小脳活動を

令和4年

小さい高階幼稚園にも 新しい年が来て

小さいすみっコぐらしたちの町にも

新しい三学期が やってきた。

遊ぼう 遊ぼう!

持って生まれた自分の力を 精一杯使って!

冬休みの間に 思いついた遊びを

幼稚園のお友達と

考えたり工夫したりして

達成を目指すのだ。

“持って生まれたもの”プラス

“後天的に身に着けたもの”で

その人の精神が作られる。

持って生まれた能力を

後天的に育てるから

生きるための多くの力が 培われるのだ。

幼児の中に 多くの力を育てようとしたら

広く深く 遊ばせることだ。

子どもさながらの遊びの生活の中に 教育を入れていく

この当たり前の幼児教育が

子どもたちの 本当の意味での成長を支える。

幼児期の基本の教育は 小脳。

いわゆるお勉強でなく

具体的な生活を 十分にさせること。

人間の精神を育てるのは 小脳なのだ。

幼児でいられる時間は短い。

具体的で濃密な 小脳活動をさせ

子どもたちが 充実した幼児期を生きられるよう

頑張ろう、育てる者たちーーー!