潜在能力を発揮するための幼児教育

七夕のお願いが 早くも叶い

雨が止んだ 7月7日。

お庭が嬉しい子どもたち。

お庭が嬉しい

バレーボール選手たち。

子どもが嬉しいと きっとお庭も嬉しい

自然幼稚園の朝。

砂場の熱中。

砂を足したので

何か大きなものが作りたくなる。

誰かが作り始めると

だんだん仲間が増えて

子どもの数だけ おもしろいアイデアが。

水の流れるおもしろさ。

濡れた砂の重さ。

水をせき止めるために 砂で盛り土しても

水の量が増えると 流されてしまう。

あちこちで起きている土砂崩れを

幼稚園の砂場で 体感する。

幼児教育が 盛り土になってはならない。

持って生まれた力の上に ただ知識を乗っけるだけの一斉保育は

盛り土と同じだ。

人生の山津波に流されてしまう。

しっかりとした要石を 育てなければ。

持って生まれた力を 精一杯使わせる保育。

潜在能力をどこまで発揮できるかという

そういう保育をしなければならない。

いずれ学校でやる勉強を先取りするよりも

本気で 幼児を伸ばす教育をしなくては。

学校へ行くための座る練習など もってのほか。

限りある幼児時代を 無駄にしてはならないーーー。