子どもたちの意思と意欲

幼稚園の金曜日。

登園後1時間経って

前の続きを思い出し

縄跳びしようということに。

みんな 跳べること跳べること!

どうしてこんなに すごいのか。

幼児の場合 まわし手によるのだ。

保育者は 一人ひとりのリズムに合わせて

思いきり 身体を使う。

途中で失敗しても

よおし 次はもっと跳ぶぞと

意志と意欲の 山さんたちだ。

恐竜博物館は 研究が続けられ

こんなに専門的に。

タオル人形たちが 入館して楽しむために

作られたのだ。

博物館には レストランがなくちゃと

メニューまで作って 完成させ

博物館わきへ 運び出す

山さんたち。

熱中に引き寄せられ

森さんも見学に。

春のお庭では

春の香りのケーキ。

お誕生日のごちそうにも

春がやってきた。

お庭の遊びがまた

盛り上がってくるのだろう

テラスはまた

お庭とお部屋を 繋いでくれるのだろう。

お部屋のおうちごっこも

さっきから続いていて 夢中だ。

子どもたちの熱中が 幼稚園の空気になって

その空気が お互いを育てている。

遊ぼう遊ぼう 山さんたち。

考えたり工夫したりしながら もっともっとおもしろく!

一生けんめい遊んだ 幼児時代の自分が

その人生を支えるのだからーーー。