子どもの中身を育てる

幼稚園のにわか雨。 子どものほっぺにもにわか雨。

「お部屋でいいこと考えて遊びましょ」と 先生。

それぞれがいいことを考えて

遊び始める森の組。

小さいのにえらいこと。
雨上がりの砂場でお水をジャー!

あ、おしっこしたくなっちゃった!

急げ急げ!森の組はいそがしい。

お庭で遊ぶ嬉しさ!

けやきレストランも準備中。

玉虫の翅を見つけた山さんたち。

「埋めてあげよう」

けやきレストランは

だんだんスタッフが増え

メニューが充実。

お仕事は楽しい!

こちらもお仕事。

虫会社社長と係長。

ポケモンたちは実習生か?

ツリーハウスでもお仕事。
お掃除は楽しい!

砂場でもお仕事。

行ったり来たり

行ったり来たり

いったい何キロのお水を運んだのだろう!

森の組は家事に忙しい。

きちんとお片付けする 立派なお母さん。

お散歩お散歩。

ベンチを見つけて座ってみると

親切なお友達がお食事を運んでくれる。

だんだん素晴らしくなるピクニック。

けやきレストランからは冷たいお飲みものが!

「今日は暑いからね」親切だこと。

子どもたちの遊びは

「遊び」と名付けられているけれど

「研究」に似ている。

観察したり、調べたり、考えたり、試したり、

なんと熱心なことだろう。

熱心さに引きつけられる子どもがいる。

一人また一人と集まってくる。

幼稚園は 子ども一人ひとりが教育環境だ。

外側から見えはしないけれど

子どもたちの中身は どんなに動いていることだろうーーー。