幼稚園の建設的な関係 2020 1/15 2020年1月15日 冬木立の幼稚園に咲き誇る 冬咲きクレマチス。 クリスマスローズ。 そのうち 福寿草の蕾も顔を出す。 嬉しい自然幼稚園の 嬉しい子どもたちに 嬉しい三学期がやって来た。 登園後 即座に始まる それぞれの遊び。 海さんたちのお気に入りは 昔話カルタ。 川さんたちが夢中になっているのは 木製こま。 思い思いの模様を描く。 ペイントマーカーが乾くまで待って 遊ぶのだ。 おばけカルタも おもしろい。 トレーラーに乗せたいのは すみっこぐらしのお人形。 池さんたちが面白がっているのは 動物絵合わせカード。 大きい人たちが 神経衰弱と言っている あの遊びだ。 ついつい覗きたくなるけれど いけないらしい。 池さんたちも やって来たとたん 熱心に遊び始める。 こんなに小さい人たちが 冬休みの後も リズムを崩すことなく 安定している嬉しさ。 お母様に手をかけていただいて 満足しているからに違いない。 手は心。 心をかけてもらっているから 一人ひとりが意欲に満ちているのだ。 芯から安定した子どもたちが集まれば お互い同士が建設的になる。 お互い同士が最高の教育環境になって 育ちあうのだ。 母たちも同じ。 保育者たちも同じ。 手をかければかけるほど 子どもがかわいくなって 自分も安定する。 大人として育つのだ。 なんて建設的な関係なのだろう ーーー! 保育ドキュメンテーション 保育 こちらもどうぞ 自由な保育と一斉保育 自然幼稚園の子どもたち|高階幼稚園@埼玉県川越市 子どもを伸ばすために 楽しかった誕生会 2017.02.20 修行者たち 今日を一生けんめい 幼児教育の肝腎 だから一緒に 2016.05.25【川越市 高階幼稚園】