創造性を培うために 2019 12/16 2019年12月16日 幼稚園はいい。 朝なのに サンタクロースがやってくる。 海の組のおにいさんサンタは よいこはどこだと 川の組にやってきた。 嬉しい 嬉しい 川さんたち。 川さんの最近のトレンド。 それは はとぽっぽ体操。 片足立ちが難しいお友達に ケンケンを指南するためだ。 登園後まもなく お友達の誰かが はとぽっぽ体操をすると 足が丈夫になるからと 一緒に身体を 動かしてくれる。 1回目より2回目 2回目より3回目と 不思議なことに だんだん 様になってきた。 お友達の力はすごい。 はとぽっぽ体操の 威力もすごい。 戸倉ハル先生は はとぽっぽ体操をはじめ 幼児の創造性を培う リズムの遊びを たくさん創作して 幼児のために残してくださり 今も子どもたちの生活の中に 生き続けている。 幼児の生活全体が 創造の世界であり リズムの世界だ。 「先生!」と 走ってきて 保育者と 手をつないで歩く。 この何気ない いつもの動きに リズムがあり 表現がある。 「片づけましょう」と 積み木やおままごとを 片付ける。 そこにもリズムがある。 音楽はなくても リズムは動きの中にあるのだ。 そういうところに着目し 大切にするのが 幼児期の音楽、リズム教育の 基になっている。 生活の中で表現したり 遊んだりしているうちに 身体の中にリズム感ができてきて 身体全体がリズミカルに動く。 身体が動くと 心も動く。頭も動く。 幼児の生活の各分野に リズムで培った創造性を 広げてゆけるのだ。 子どもたちはきっと 絵を描くときも リズムを感じている。 自分を表現するということは なんとリズミカルなことなのだろうーーー! 保育ドキュメンテーション こちらもどうぞ 絵本の部屋がある幼稚園 自発性が出発点 育てることのおもしろさ 雨の日の幼稚園 高階幼稚園の子育て支援~子育てに自信がない母のために 嬉しい楽しい 幼稚園 子どもたちの成長 自由な保育の幼稚園の 9月