自由な保育と一斉保育 2019 9/20 2019年9月20日 朝から続いていた遊びの熱中が 一段落した頃、 もうすぐお弁当という時間に リレーごっこを始めた子ども。 かけっこが始まると 応援も始まるのが幼稚園。 エネルギッシュな空気が 仲間たちを呼び だんだん増えるアスリートたち。 走ったり 応援したり 走ったり 応援したり 心も身体も思いきり動かす。 身体が動くと 心が動く。 心が動くと 身体が動く。 海さんたちは 小さい人たちのために 程よく調節して 走ってくれる。 だから 面白さがいつまでも続く。 海さんたちだって 小さかった頃は 大きい人たちに手加減してもらって 嬉しそうに走っていた。 なんて大きくなったのだろう。 走ろう! 走ろう! 走ろう! 風を切って! 大地を蹴って! 自分の身体が 思ったように動き こんなに速く走れるようになって 子ども自ら どんなに嬉しいことだろう。 どんなに面白いことだろう。 疲れてヘトヘトになっても 面白くてたまらない。 一生懸命遊んだら 遊ぶ前と 遊んだ後と 違う人間になっている、 そのくらい 力を使うのだから。 子ども自ら取り組んだ遊びを 深める保育と 保育者主導で練習をさせる 子どもを受け身にする保育。 あなたが今幼児だったら どちらを選びたいですか ーーー。 保育ドキュメンテーション 保育 こちらもどうぞ 幼稚園の初冬の味 一生けんめいは おもしろい 雨にも負けず 最後の1日まで 2017.03.06 明日を支えるもの カレー屋さんと子どもたち 幼稚園のごっこ遊び 子育ては 楽ちんではないが楽しい。