高階幼稚園の教育環境 2019 7/12 2019年7月12日 自然幼稚園のお庭で 海さんたちの鬼ごっこ。 「クヌギ!」「ケヤキ!」 「サクラ!」「イチョウ!」 「カキ!」「ザクロ!」 「モミの木!」… そう、これは「木鬼」だ。 武蔵野の面影をとどめた 高階幼稚園の園庭の ありがたさ。 お花畑ステージでは キラキラ星変奏曲「宇宙のお城」の 池さんたち。 優しい星とイジワル星と 女神星のお話だ。 女神星の霊験で 宇宙のお城が平和になる。 めでたし めでたし。 川さん3人は さっきから蝶々捕りに 余念がない。 お部屋のお友達も 自ら考えた遊びに 真剣に取り組んでいる。 大人の目から見ると たわいないように感じる 幼児の世界のいろいろは 「自ら考える」というところに 価値がある。 大人から与えられた受け身の遊びは 続かない。 保育者たちは 遊びを与えるのでなく 子どもたちの中にあるイメージを 引き出したり 広げたり 深めたりする。 子どもたち一人ひとりが 持って生まれた力を 精一杯使って伸びていけるよう 保育者たちは 全力を尽くす。 お庭とお部屋 幼稚園中を行ったり来たりしながら 保育者たちも 自分の能力を 精一杯使う。 お母さんのお弁当で 心も身体も満足した午後 池さんたちの「修行」が始まる。 誰が師匠で 誰が弟子なのかわからないけれど それぞれの得意技を 磨いたり 新たな技に挑戦したり。 お互い同士が 心を引きつけられる存在だ。 幼稚園の自然。 幼稚園の保育者たち。 幼稚園のお友達。 幼稚園のお母さまたち。 卒園お母さまも 卒園児たちも みんなが教育環境。 こんなに小さな幼稚園なのに こんなに大きな教育環境がある。 なんとありがたいことだろうーーー! 保育ドキュメンテーション 保育 こちらもどうぞ 目に見えない力が 子どもたちの達成に 2015.11.09 自然幼稚園の主役たち 創造性が生まれる 小さいお庭カフェの扉~明日は小さい人形劇~ 誕生会はおもしろい 春の気配の幼稚園で 2017.02.01 春に向かって 2016.03.10【川越市 高階幼稚園】