0・1・2歳児とお母さまのために 2019 7/03 2019年7月3日 悲しいことだけれど 幼稚園の サービス産業化が 止まらない。 園児を獲得するためだ。 子育て期をできるだけ楽に 通過させるための 便利な「オプション付き」 なのだそうだ。 幼稚園は本来 情操教育の場なのだけれど そんなことは二の次に なってしまったようだ。 3・4・5歳児の 長時間保育に加え こども園として 保育所の機能を加えれば 0・1・2歳児が獲得できる。 母と子の 切っても切れない絆が育まれる 大切な乳幼児期は 母親も母親として育つための 大切な大切な 限定期間。 母子離れ離れが 良い結果を生むはずがない。 子育てをないがしろにしたら 後で必ず ツケが回ってくる。 高階幼稚園は 我が子を育てながら 自分も育ちたい母たちが 集まるところ。 育児に不安を抱いていたお母さまも お子さんとの日常が リズミカルになって 子も母もすくすくと育っていく。 母と子の人間としての基本が この幼稚園で育っていく嬉しさ。 高階幼稚園の小さいお庭カフェにも 0・1・2歳児が 毎日やって来る。 お母さまと一緒に。 自由に遊んだり お茶したり。 知らない同士だった人たちが 育てる者同士の間柄に。 いつの間にか母も子も お友達に。 小さいお庭カフェは 母と子のプレ幼稚園として 機能しているのだ。 カフェのお庭に 新しくできたのは 鈴鹿サーキットならぬ 鈴木サーキット。 保育者たちと園芸サークルが 力を合わせた。 子どもたちが もっと楽しく遊べるように。 幼稚園で生活していると いろんなことを思いついて 本当におもしろい。 子どももお母さまも保育者も 一人ひとりが本当に 創意に満ちているのだーーー! 保育ドキュメンテーション 保育 こちらもどうぞ 幼稚園のつぼみたち 2016.02.01 あたり前のしあわせ 幼稚園の日常 子育てのちょうどよさ 創造性を育てるために 今を思いきり! 幼稚園の満足 2017.09.11 子どもたちのために