高階幼稚園の音楽教育 2019 6/20 2019年6月20日 くーちゃんたちも来てくれて 嬉しかった誕生会。 やろうやろう、ちびくろサンボ! 劇ごっこに使う道具が揃うまで リズム遊びして待っていよう! 臨機応変な海さんたち。 右だの左だの言わなくても 前に人に合わせる えらい海さん。 休憩は、お庭のブラックベリー。 次から次に 誕生会の演目が再現される。 子どものお星さまの すばらしさ。 大人にとって子どもたちこそ先生なのだと 実感する。 お花畑ステージでは 池さんたちのちびくろサンボが 始まっている。 小さい人たちにとって 真似することは おもしろい遊びだ。 大好きなホットケーキ。 きっと、それぞれのお母さまの味だ。 川さんたちも 劇のお面を作っている。 きらきら星変奏曲、宇宙のお城も お気に入りだ。 お花畑ステージや 保育室から聞こえてくる 音楽を聴きながら ごちそう作り。 あ、ホットケーキだ。 川さん参加で 海さんたちの劇が始まる。 表現することは おもしろい。 自分が持っている力を ここぞとばかりに 思いきり使うのだもの。 どんなに充実するだろう。 今は大人として 我が子を育てている。 お母さまやお父さまだって 少し前は子どもだった。 小さかった子ども時代に 童話の主人公や ヒーローやヒロインになって イメージの世界で 遊んだに違いない。 小さな子どもは 動物にだって 虫にだって 木や花や 風にだってなれる。 その役をするのでなく そのものになってしまうのだ。 おもしろくて おもしろくて おもしろくて 役を何度も交代し、 達成感を味わう。 そういう幼児の特性を生かし 幼児さながらの生活の中に 教育を入れていくのが 幼児教育なのだ。 お母さまと保育者が 互いに手を取り合い 二か月に一度の誕生会に 歌やダンスや音楽劇を ステージに乗せる。 そのおもしろさを 子どもたちが 自分たちの生活に 取り込んでいく。 保育者たちだけでなく、 お母さま方も 幼稚園の音楽教育を 担っているのだ。 こんな素敵な幼稚園、 他にあるだろうか ――ー! 保育ドキュメンテーション 保育 こちらもどうぞ アライグマと森の幼稚園 おかあさんのおいしい味 持って生まれた 自分の力を 自由な保育~達成するために~ 園の日常 家庭の日常 自由な保育の子どもたち すごい魔法 蝉しぐれの幼稚園