子供の世界に生きる 自由な保育の幼稚園 2019 6/12 2019年6月12日 幼稚園は雨上がり。 アイスクリームを味わって 今日も 新しい一日が始まる。 一人やって来たその時から 充実へ向けての保育が始まる 幼稚園の朝。 子どもさながらの生活は そのままに その遊びの生活に 教育を入れていく。 子どもにとって 受け身ではなく アクティブラーニング、 能動的な学習だ。 外側から ただ眺めただけでは 好き勝手に遊んでいるように 見えるかもしれないけれど 保育者たちの頭の中には 一人ひとりの中身を育てるための 指導案がある。 子どもたちは 幼稚園に遊びに来ていると思っている。 おもしろく、 もっとおもしろくなるように遊ぼうと 一生けんめいだ。 保育者たちは 子どもたちの遊びの生活を 壊さないように そっと 教育を入れていく。 子どもたちの生活が その生活で充実していくよう 堅苦しく言うと 充実指導しているのだ。 けれど、 自分たちが教育されているなんて 誰一人気づかない。 それでこそ幼稚園だ。 幼児を呼び集めてきて 学校のように 授業を受けさせたり 〇〇遊びと称する 先生主導の保育では 幼児は伸ばせない。 先生に言われたことをするということは 幼児の頭は ただ ハイハイと動くだけ。 だから 先生が何も言わない時間には ただのおふざけのようになる。 その様子を外側から眺め、 元気で子どもらしいと 捉える大人もいるようだけれど。 幼児が熱中すると 静かになることを 知らない大人は多い。 自分も昔 幼児だったのだけれど。 高階幼稚園では 年一回 お母さん先生として お母さまが保育に参加する。 いろいろな発見や感動があり 好評だ。 幼稚園のお池側にある 小さいお庭カフェも好評。 0、1、2歳児とお母さま方の プレ幼稚園として 活躍している。 子どもの世界である 幼稚園の真実を 大勢の大人たちに知らせたい、 そう思う 雨上がりの幼稚園ーーー。 保育ドキュメンテーション 保育 こちらもどうぞ 自由な保育の幼稚園の「遊び」 大好きな仲間たち 幼稚園の誕生会 幼稚園というところ 2017.04.13 高階幼稚園の魔法 幼稚園の午後 自己充実のために 幼稚園の感動