幼稚園とお母様とで 2019 5/22 2019年5月22日 川の組の朝。 「ねえ はやくやろう」 昨日の続きの アイスやさん。 1人 またひとり、 登園してくるお友達。 海さんたちも やって来る。 「これください」 ブルーベリー味かな。 「あたしはこれ」 何味かな。 お母様たちも お客様。 一生けんめいな お店屋さん。 1人やって来たその時から 保育が始まる幼稚園の それぞれの朝。 充実に向かっての生活が 始まる。 誕生会の 劇やダンスが それぞれの部屋で 行われている。 役を交代しながら 何回もやるのだ。 おもしろくて おもしろくて おもしろくてたまらない。 お花畑ステージからも ♪うらしまたろう が 聞こえてくる。 音楽劇はおもしろい。 子どもは 役をやるのではなく 役になってしまう。 人だけでなく 動物にだって 魚にだって 虫にだってなれる。 いろいろなものになって 自分自身を表現するのだ。 子どもたちのそういう 特性が 思う存分発揮されるよう、 お母様方と保育者たちが 子どものようになって 誕生会のステージに乗る。 本当の子どものようには なかなかなれないけれど、 子どもたちは 誕生会の歌やダンス 音楽劇を 自ら 自分たちの生活に 取り入れる。 お母様方も 家庭生活に 音楽リズムを使う。 母と子の間柄が なめらかになって お家の生活リズムも整う。 子どもにだけでなく 母親にとってもいいのだ。 お弁当の時間がやって来た。 海さん手作りの机で 「いただきます」 食べやすいお弁当を 作ってくださった お母様たち ありがとう! 心も身体も 大満足。 達成感みなぎる 幼稚園 ーーー。 保育ドキュメンテーション こちらもどうぞ 小さいお庭カフェの扉~男の子の距離感~ 幼児時代を思いきり 2017.04.17 おむすびと子どもたち 幼稚園のルール 掴むこと、放つこと 2017.07.10 幼稚園の幼児教育 少人数幼稚園の時代が来た 子どもの中身を考える 2017.10.05