高階幼稚園の音楽教育 2019 5/16 2019年5月16日 誕生会の余韻。 「浦島太郎 おもしろかったね」 「ぼく タコをやりたいな」 まずは それぞれのお気に入りを 作らなくては。 お母さん先生たちも お手伝い。 積み木のお部屋は 昔話の世界に。 海の中は なんとおもしろいのだろう。 なんと美しいのだろう。 川さんたちも 熱心に見つめる。 楽しく過ごした竜宮城と お別れ。 おみやげは 玉手箱。 「あけてはいけません」。 「さようなら」 「さようなら」 ふるさとに帰ってきた太郎。 けれど、そこには家も村もなく 顔も知らない人ばかり。 心細くなった太郎は とうとう玉手箱のふたを。 太郎はたちまち おじいさんに。 拍手かっさいの川さんたち。 川さんたちもやりたい。 劇ごっこを 外側から見ている人に 発表会の練習ですかと 間違えられることが よくある。 誕生会の楽しさが 続いていて これは、自分たちもやりたい遊びなのだ。 音楽劇やダンスは いつものごっこ遊びに リズムやメロディーが加わったもの。 子どもたちの 誰もが持っている いろいろな感情を 情緒豊かに表現できる。 嬉しい 楽しい だけでなく 寂しい 悲しい 表現にも 子どもたちは引き込まれる。 美しいメロディーやリズムに乗せ 心も身体も動かすことは おもしろいだけでなく 感動に浸れる。 じっと見つめる子どもの 心と身体の中も きっと動いていることだろう ーーー。 保育ドキュメンテーション 保育 こちらもどうぞ お互い同士が 2016.04.12【川越市 高階幼稚園】 創造性を育てるために 高階幼稚園はどういうところか 母の力 お弁当の力 幼稚園の朝 こどもたちのために ありのままの自分が 絵の具・製作・かくれんぼ~子どもたちの生活