一人ひとりを育てる 2019 4/23 2019年4月23日 春風駘蕩。 1人やって来た その時から 教育が始まる幼稚園の 金曜日。 テラスで木工の 海さんたち。 木切れとボンドで 思いおもいに 形作る。 これは 昨日作った 土と砂のお菓子。 あ、お池のひよこさんが 海の組に。 お姉さんの組だから 我が家と同じ。 作品にだって 興味津々。 つい 触りたくなるのだけれど、 「ダメ」と言わず 「これ さわっていいよ」と 木切れに誘導する 海さん。 えらいこと。 小さい人と 大きい人が 同じ空間で遊ぶ 良さだ。 「もしもし」 「ハロー」 紙の電話だって お話できる。 イメージの世界はおもしろい。 幼稚園のお庭で イメージの世界を 広げたり深めたりする。 心も身体も使って。 「あ、蝶々さんが!」 「まだ動いてるよ!」 「ちがうよ、風が動かしたんだ」 「お墓にうめてあげよう」 「天国のお空を飛べますように」 春の自然幼稚園。 心の痛むこともあるけれど その ひとつひとつが ひとりひとりを育てる ――-。 保育ドキュメンテーション こちらもどうぞ 今日を一生けんめい お母さまの味、幼稚園の味 2016.05.19【川越市 高階幼稚園】 幼稚園の早春 2016.02.22【川越市 高階幼稚園】 幼児教育の肝腎 子どもたちのために 子どもを育てる日常 仲良したちの幼稚園 2017.06.20 瑞々しい情操教育を