お別れ会に思う 2019 3/15 2019年3月15日 とうとう来てしまった 海さんたちとの お別れ会。 海さんのお母様たちの ダンスに引き込まれ、 思わず身体が動いてしまう 子どもたち。 もう赤の他人ではなくなった お母様どうしの 遠慮のないやり取りが 難しい踊りを ここまで上達させたのだ。 みんな なんて素敵なのだろう。 子育てだって うんと上達したに違いない。 子どもたちも リズムの遊びがしたい。 お部屋やお庭で いつもしている遊びを お友達や お母様たちに 見ていただく嬉しさ。 拍手や笑顔 笑い声の嬉しさ。 大きくなった海さんたちは 成長の喜びに 輝いている。 毎日毎日 一生けんめい生活していたら 知らず識らず いつのまにか 心も身体も こんなに育っていたのだ。 外側から見たら 取るに足りないように思える 日常の細かなひとつひとつが 子どもたちの 心と身体の栄養になっていたのだと 心底思う。 母から我が子への メッセージ。 なんだかちょっと 恥ずかしい。 心のどこかが ちょっとくすぐったいけれど、 深く心に染みてくる お母様の言葉。 我が子を 赤ちゃんの頃から手離してしまう お母様が多い時代、 我が子をこの手で育てたい、 自分も母として育ちたいと 今に至った母と子の しっかりとした繋がりを感じる。 父と子だってこのとおり。 家庭は、子どもが出会う 初めての社会だ。 父親の役割は大きい。 親子のやり取りを見つめる 川さんたちのこの表情。 川の組も こんなに育ってきていたのだと しみじみ思う3月、 お別れ会―――。 保育ドキュメンテーション こちらもどうぞ 自然幼稚園の子どもたち 育てる者たちの魔法 16.07.13【川越市 高階幼稚園】 自己充実のために 意志と意欲が 2017.09.25 母子の生き生きしさ 2017.05.31 自由な保育~表現するということ~ 自己教育力を培う 自己充実のために 2017.10.04