幼児期を濃く細やかに 2019 2/21 2019年2月21日 草青む幼稚園に 懐かしいお顔が 帰ってきた。 社会体験学習に やってきた 中学1年生の お兄さんお姉さんたちだ。 嬉しい子どもたち。 嬉しい中学生たち。 勢いづく幼稚園。 大きくなった中学生たちにも 幼児時代があった。 この間のオリエンテーションで、 幼稚園時代は うんと「昔」のことのように感じると 言っていたけれど、 昔と変わらない笑顔で 思い切り遊んでいる 。 中学生のお母様方が 先日いらして 「あっという間に 中学生になってしまった。 こんなに早いなんて」と おっしゃっていた。 中学生が言っていた 「幼稚園のことは よーく覚えているのに 小学校のことは忘れちゃった」を お伝えすると、 「言われてみれば私もそう!」 とお母様。 自分で考え 判断する生活は 子どもの中ににしっかりと 根を下ろしていたのだ。 母様の中にも ―――。 「幼稚園の時の あの濃密な時間があったから 今があるんだと 本当にそう思う」 「大きくなってもかわいくて、 でももう こんなに大きいから 抱っこもできない」 本当に ―――。 二度と来ない 小さい かわいい 我が子との日々を、 どうぞ後悔しないように 生きてほしい、 あの時こうしておいてよかった と。 そう祈る 春の兆しの幼稚園―――。 保育ドキュメンテーション 保育 こちらもどうぞ 小さな一つひとつが 2017.09.21 川越市 森の幼稚園 毎日が自己実現 幼稚園の意欲 自己教育力を培う 子どもたちの日々~わざとらしくない教育 2017.02.06 短い幼児期を大切に 目に見えない力