幼児教育の肝腎 2019 2/19 2019年2月19日 遊びが盛り上がる 金曜日。 1人やってきた その時から 保育が始まる 幼稚園の朝。 イメージを広げながら 続けてきた遊びの その続きの工夫が また始まる。 保育者たちは 一人ひとりの中にある 遊びのイメージを 引き出し 持って生まれた力を 子ども自ら使えるように 手をかけ 心をかける。 ここは建設会社。 社員がたくさん。 砂場で遊ぶ子どもの袖は めくってあげる。 お世話を続けていると いつのまにか 自分で気づいて めくるようになる。 小さな子供のお世話は 無条件で 心からしてあげたい。 幼児教育の肝腎は 「親切」 これに尽きる。 親切なお世話に 心も身体も 柔らかくなった子供達の 意欲と意志の 素晴らしさ。 育ってきた想像力。 遊ぶ 遊ぶ 子供達。 遊ぶために 作るのか、 作るために 遊ぶのか、 イメージを広げたり 深めたりしながら 心も頭も身体も 精一杯使って 達成感を味わう。 海さんたちの園生活は あと一か月。 最後の1日まで 思い切り遊ぶのだ。 遊んで、 遊んで、 残り少ない幼児時代を 思い切り生きるのだ ―――! 保育ドキュメンテーション 保育 こちらもどうぞ 大切な教育環境 自由な保育~幼児の将来を支えるもの それぞれの誇り 心底思うこと 2017.02.22 落ち葉を焚いて おもしろい幼稚園 晩秋の共演 2015.11.27 小さな一つひとつが 2017.09.21