高階幼稚園の音楽教育 2019 2/13 2019年2月13日 ♪おえどにほんばし ななつだち はつのぼり ぎょうれそろえて あれわいさのさ♪ 高階幼稚園の お誕生会は おもしろい。 お母様と保育者とが 一緒になって つくり上げるからだ。 人形劇サークルこぐま座の くーちゃんたちと 子どもたちとの友情も ほほえましい。 お誕生会のステージでやっていた あれをやろう! これもやりたい!と 意欲みなぎる 子どもたち。 幼児にふさわしい教育は 「環境を通した教育」だ。 自然に恵まれたお庭、 砂場、 ぶらんこ、 すべり台、 大小の積木、 いろんな形のブロック、 粘土や紙、 はさみやペン、 たくさんの絵本。 いろいろな環境を用意し 整えておけば 子ども達は それらの環境に 自らかかわる。 それらを使って おもしろく遊ぶ。 けれど 音楽リズム、 ダンスや音楽劇などは、 そこに用意しておくことはできない。 保育者たちの表現力が 子どもたちの音楽リズムの生活の 環境になるのだ。 子どもたちは 歌うこと 踊ることが好きだ。 音楽劇の中で いろんな役を生きることが 好きだ。 保育者たちには リズミカルに美しく 動ける身体、 表現できる 柔らかな心が 要求される。 お母様だって同じだ。 我が子に いろいろを要求される生活だ。 その生活に リズムがあったら どんなに楽しくなるだろう。 保育者たちと一緒になって リズミカルに動ける心と身体を 獲得できたら 育児がっきっと 楽になる。 上手になる。 子どもたちのためと思っていた教育が 知らずしらずに 母親のための教育にもなっている。 教育はお互いだ。 高階幼稚園のお誕生会は 本当におもしろい。 子どもにとっても 大人にとっても ―――。 保育ドキュメンテーション 保育 こちらもどうぞ 逃げた遠足 2017.10.25 幼稚園はおもしろい 2016.04.19【川越市 高階幼稚園】 母親と幼稚園 自由な保育の子どもたち 育ってきた子どもたち 子どもの世界のしあわせを 毎日が自己実現 充実へ向かって