幼稚園の小満 2018 5/21 2018年5月21日 小満。 大いに満ちる前の 小さく満ちる頃。 農の暦から来た 時候の言葉だそうだけれど 幼稚園の自然も 子どもたちも すくすくと育ってきて 嬉しい。 海さんたちの 海賊うみまるごっこも イメージを広げながら 育ちつつある 月曜日の朝。 今日も 新しい一日が 始まる。 さくらの木の蜜 発見。 「なんで カブトムシ 来ないんだろうねえ」 「アリはいるけどねえ」 「カブトムシさんの おこのみじゃないんだよ」 「ドングリの木で クワガタみつけたことある」 「水かければ 蜜出てくるかもしれないね」 小さい人もお手伝い。 試行錯誤の間にも いろいろなドラマが それぞれに 展開されている。 幼稚園はおもしろい。 お山がだんだん すてきなケーキに。 ガマンして駅で待っている 小さい川さんに 親切な海さん。 三輪車の鬼ごっこや 連結。 変身グッズを作る 池さんたち。 おままごとからは いい匂いが。 一生けんめいなお世話の 川さん。 あやこ先生が そっとお手伝い。 きょうこ先生も そっとお手伝い。 できた! 続く鬼ごっこ。 続くケーキ作り。 続く 続く 製作。 続く お手伝い。 続く 続く 海賊うみまるごっこ。 船長は料理番。 まだ小さいこちら側は メンバーが入れ替わりながら なんとなく 遊びが続いている。 少し大きくなったこちら側は 同じメンバーで イメージを共有している。 池・川・海 それぞれが 自分の力を大いに使って 充実へと向かう。 保育者たちも 子どもたちのために 持てる力を 精一杯使う。 子どもも大人も 今日一日を 精一杯生きている―――。 保育ドキュメンテーション 保育 こちらもどうぞ “遊び”を”学び”にするために 喜びの波動が 「子どもたち 鬼をやっつける」の巻 最高の幼稚園 持って生まれた 自分の力を 自由な保育~その育ち合い~ 親切な幼稚園 お手紙のご紹介