影響し合う子どもたち 2018 4/24 2018年4月24日 幼稚園は 一面の曇り空。 けれど、 子どもたちの心は 晴れ渡っている。 ほんの一週間前は 緊張していた子どもの中に 安定感が満ち広がって 嬉しい朝。 ボールを入れたい 子ども。 ボールを入れたい 子どもと 親切なお姉さん。 見つめる子ども。 アリを見つけた子ども。 アリの集団に驚いた子ども。 ハーブを集めて お料理しようという子ども。 木に登りたい 子ども。 誰かが始めた遊びに 揺り動かされ、 意欲が意欲を 呼び集める。 登れる木があるって なんて嬉しいのだろう。 小鳥や動物になって 木の上で暮らしたら どんなに楽しいだろう。 それぞれが影響し合って イメージを広げる 砂や土の 遊び。 お部屋の遊びに 満足した子どもが お庭へ。 行ったり来たりの 保育者。 子どもの心の声を聞くための 一心不乱。 満足感が満ちる 砂場。 お部屋の遊びの 充実。 小川さんをかわいがる お姉さんたち。 お城レストランの 計画。 くつより はだし! 幼稚園には ござが必需。 かくし味は ハーブなの! ボールくんも満足そう。 子ども1人ひとりが 互いに影響しあいながら 幼稚園の1日が 流れていく。 子どもたちが自ら取り組む 遊びの1つひとつが 自らを育てる。 保育者たちは 子どもたちが受け身にならぬよう、 遊びの中に入り込み 子どもたち自らが 持って生まれた力を使って 育っていけるよう 心と身体を思いきり使っている。 ――― 保育ドキュメンテーション 保育 こちらもどうぞ 持って生まれた 自分の力を 幼稚園の味、母の味 2016.11.15 高階幼稚園@川越・ふじみ野 育ってきた“広い心” 子育ての味 お花畑ステージの子どもたち 喜びの波動が おもしろいから幼児は伸びる 園生活が始まる