子どもたちのために 2018 3/07 2018年3月7日 卒園母、けやきの会の 理事会を終え、 お二階から戻ってみると そこは子どもの世界。 我が子が卒園しても、 いついつまでも 幼稚園にやって来て、 この子どもたちを 支えてくださるOGけやきの会。 ありがたさで 胸が一杯になる。 この幼稚園が生まれたのは もう62年も前。 ここはまだ村だった。 その頃の小さな子どもが 大きくなって母親になり、 我が子も高階幼稚園へ。 その子もやがて大きくなって 母親になり、 やっぱり我が子を この幼稚園へ。 ここには 幼児時代を思いきり生きた 小さかった頃の自分が 今でもいるのだもの。 遊ぼう! 遊ぼう! 思いきり! 幼児でいられる時間は 短い。 夢中で遊べる時間は 限られているのだ。 だから、私たちは、 子どもさながらの 遊びの生活を壊さず、 その遊びの中で 子どもたちを伸ばしていく。 子どもたちの生活が もっと深まり もっと広がるように 手をかけ、 心をかける。 教育はお互いだ。 限られた数年間を、 保育者たちも 思いきり生きよう。 子どもたちのために―――! 保育ドキュメンテーション 保育 こちらもどうぞ お別れ会に思う 幼稚園のおいしい空気 生活の花が咲く 幼稚園 小さいお庭カフェの扉~母と子の幸せ~ すごい魔法 続く熱中 2016.12.14 幼児期に培われるもの いろり端のような 2017.02.07