冴え返る幼稚園。
昨日は あんなに暖かかったのに―。
川の組では
「今日もやろうよ、♪ぶんぶくちゃがま♪」。
みんな、リズムにぴったり合っている。
こういうのを諧謔的というのだろう。
ちょっと気の利いた感じのユーモア。
子どもたちの
いっしょうけんめいと
この曲調が響き合って
すばらしい。
観劇のお母さまたちが
芝居小屋のお客さま役に
なってくださって、
楽しい川の組。
♪花に水♪もやりたい。
じょうろ役の人と
お花役の人。
お花さんに
たっぷりお水をあげるのだ。
♪すずめのおやど♪。
おじいさんとすずめさんの、
出会いと別れのドラマ。
短い曲なのに、
心が入ると
こんなにしっとりする。
♪おひなさま♪も。
♪だいりさまやら かんじょやら
ごにんばやしも にぎやかに
あられ ひしもち もものはな
ぼんぼりつけて ひなまつり♪
みんなが揃って
こちらを向いていて
かわいい。
あっ、
また♪ぶんぶく♪だ。
池の組からは
♪宇宙のお城♪の曲が。
嬉しそうな星たち。
なるほど、こちらが悪い星か。
あっ、悪い星たち登場。
おお!リズムにぴったり合っている!
おお!すごい迫力!
いい星たちも負けてはいない。
でも やっぱり…。
大喜びの悪い星。
あら、誰かやってくる!
あっ、女神さまたちだ!
こんなに大勢
女神さまがいるなんて。
幼稚園はトクベツだからいいのだ。
女神さまたちに叱られたり
励まされたりして、
みんな みんな
仲良しになった。
よかった よかった。
よかったこと。
「あたしもやりたくなっちゃった!」。
おままごとしていた
女児たちも加わって、
「もういっかい!」。
お花先生 大忙しのため、
今日のブログはこれでおしまい。
これきって
とっぴんぱらりのぷう―――。