育てよう 2016.05.13
風薫る幼稚園に
母と子の声が響く。
今日は
海の組さんの
“母の日”。
お母さまへの思いを
形にして贈るのだ。
贈る言葉も
さっきから考えているのだけれど、
恥ずかしくて
言えないかもしれない。
トップバッター。
感極まって
涙が!
ここにも
恥ずかしすぎる男児が!
大きくなって、
小さい頃より
思いも少し複雑になったのだ。
大好きなお母さまの前で
何も言えなくなる。
言葉はいらない。
ただ、大好きなんだもの。
「お母ちゃん ありがとう!」
ついつい涙が。
心を立派に伝えられた
その後の
この表情。
せいいっぱいの照れ隠し。
女児たちは
落ち着いたもの。
満足の作品を
大好きなママに贈って
嬉しくてたまらない。
いっしょうけんめいの
自信作。
思わず抱っこの
お母さま。
あたしだって!と妹さん。
お母さまは忙しい。
思いのこもった作品を
お母さまに贈る
満足感。
恥ずかしさを我慢して
がんばった
この笑顔。
ぼくだって
恥ずかしい!
でも、
ぼくはお兄さんだもの、
がんばるのだ。
ぼくだって
ちょっと恥ずかしい。
恥ずかしさの表現は
それぞれ。
「ままだいすき」
こんなに大きくたって、
まだこんなに小さい。
お母さまは
心の富士山。
日本一なのだ。
ぼくもこんなに考えた。
説明つきの
大満足。
新しいお家。
こっちはお友だち。
いいお顔だ。
ぼくだって
こんなに描ける。