焼き芋おむすびようちえん 2015.11.18 2015 11/18 2015年11月18日 焼き芋おむすびようちえん 2015.11.18 お花先生大忙し。 だから 今日のブログは昨日から始まる。 風もない 焼き芋日和。 今日は おいしいお芋が 食べられそうだ。 お花畑ステージで始まったのは 劇♪おむすびころりん♪。 誕生会の演目が 遊びの一つに加えられた。 昔話の世界が 広がる。 穴に落ちることは 怖いことだけれど、 日常の世界では知らなかった ねずみたちとの物語が 待っていたのだ。 土の下の世界で 食べたり 踊ったり 楽しく過ごしていたけれど、 自分の世界に戻る日が やってくる。 お別れに 打ち出の小槌をいただいて、 嬉しいおじいさん。 小槌を打つと 何でも好きなものが出てくる。 まりと お人形と 汽車。 子どもたちの好きなものが 出てくるのだ。 ♪てんてんてまり♪も やりたい。 本当のボールでできるようになったら どんなに嬉しいだろう。 落ち葉を集めて たき火の仕度が始まる。 ♪そーれ そーれ しごとだ しごとだ♪ ♪火のこパチパチ おこりんぼう おこらすな おこらすな 火のようじん 火のようじん♪ みんな けんめいに扇ぐ。 扇ぐ 扇ぐ。 煙い。 煙い 煙い。 おでこや ほっぺが 熱い。 熱い 熱い。 みんなの お手伝いのおかげで 焼けた。 焼けた 焼けた。 おいしい お芋。 熱い。 熱い 熱い。 フーフーしながら 食べる。 甘い。 甘い 甘い。 甘い焼き芋。 おかわり。 おかわり。 もっとおかわり。 もういっかい おかわり。 おかわり。 イモレンジャーさん 一休み。 「あしたも焼き芋ようちえん!」 「あしたは おむすびようちえん!」 「わぁ! おむすびも食べたい!」 そして 今日は おむすびようちえん。 「あ、昨日の焼き芋ようちえんの あと!」 お昼ごはんを楽しみに、 遊ぶ 遊ぶ、 遊ぶ子ども。 海の組の楽隊は お江戸日本橋。 誕生会のお母さまたちのように、 ちょうどいいところで打っているから すばらしい。 続いている ジオラマ。 年長さんたちの遊びは、 繋がり、 広がり、 一つひとつが 本物らしくなってきた。 年中さんたちも 真似したい。 ぼくたちだって こんなに上手に 線が描ける。 「工事で疲れたら来てくださぁい」 年少さんにもジオラマが。 年長さんがやってきて、 ♪おむすびころりん♪が始まる。 リズミカルな 海の組。 その表現が 池の組を盛り上げる。 おもしろくて おもしろくて、 おもしろくてたまらない 池の組。 昔話の世界に 浸りきり、 それぞれが 思いきり表現する。 幼稚園の あちこちで 子どもの世界が 展開している。 心と頭と身体を 思いきり使って―――。 晩秋の 自然幼稚園の どこかから 歌が聞こえる。 ♪おもちさん ふくれんぼさん ふーくれたら たべますよ♪ あー、もうすぐ おむすびの時間。 厨房のお料理サークル 大忙し。 わぁ! おいしそう! いただきまぁす! おむすびころりんって 転がさないように食べなくちゃ。 おいしい。 おいしい。 おいしいね。 おいしいね。 塩むすびと 子ども。 こんなに似合う 組み合わせ。 そうそう。 おいもも 似合う組み合わせ。 おいしい。 おいしい。 おいしいね。 「おむすびころりんのおじいさん、 どうやって穴から出てきたんだろうねぇ」 海さんたちは 自分で結ぶ。 丸や 三角や ハート型。 ダンゴムシ型。 おせんべい型。 「いただきます」 「うーん、おいしい」 「おいしいねぇ」 「あれ?」 「ごはんつぶが」 「ほっぺについてる」 「そうそう」 みんな いい仲間たち。 そう。おむすび仲間だ。 心が結ばれている。 お料理サークルのお母さま、 おいしいおむすびをありがとう。 ♪おむすびころりん♪に登場する ねずみさんの気持ちがよくわかる。 おむすびの味。 ごはんの甘さを引き立てる、 ちょうどいい塩加減。 おむすびの味、 お母さまの味―――。 保育ドキュメンテーション 保育 こちらもどうぞ 幼稚園の 秋の生活 遊びを丁寧に 自然幼稚園の虫たち 響きあう幼稚園 おなかも心も 2017.06.06 咲き誇るガーデナーたち 2月果つ 2016.02.29【川越市 高階幼稚園】 自然幼稚園の恵み~その1